バイク保険の更新に伴う相見積もり【2025年】

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今年もバイクの任意保険の更新の案内が来たので、このまま継続するか、それとも他の保険に乗り換えるか、相見積もりを取ってみました。

候補の保険会社3社

バイク保険の場合、実質的には次の3社から選ぶのがベストと個人的には考えています。

ですので、一括見積サービスは利用せず、各社のWebサイトにて見積をして比較します。

基本的な契約内容

前提条件は表に記載のとおりとします。

項目条件
排気量/定格出力126cc以上250cc以下
ノンフリート等級17等級(現在16等級)
事故有係数適用期間0年
保険金支払いの有無無し
居住地域東京都
運転免許証の色ゴールド
使用目的日常・レジャー
年間予想最大走行距離3,000km未満
対人賠償保険無制限
対物賠償保険無制限
人身傷害補償特約上限いっぱい
弁護士費用等補償特約あり

上記以外の保証や特約は「無し」もしくは「最小限」として見積をしました。

見積結果

アクサダイレクトチューリッヒ三井ダイレクト損保
年齢条件30歳以上補償30歳以上補償26歳以上補償
年間予想最大走行距離2,000km以上3,000km未満3,000km以下2,001km~3,000km
対人賠償保険無制限無制限無制限
対物賠償保険無制限無制限無制限
人身傷害補償特約無制限3,000万円無制限
搭乗者傷害保険無し200万円無し
弁護士費用等補償特約ありありあり
年額保険料41,290 円37,670 円33,630 円

思ったより見積金額に差が出ましたね。

アクサダイレクトは、年間予想最大走行距離の刻みが以前より細かくなった影響か「2,000km以上3,000km未満」だと割高感がありました。

現在は「アクサダイレクト」で契約していますが、次は「三井ダイレクト損保」で契約することにします。

まとめ

自動車保険・バイク保険は、そのまま思考停止で継続するのではなく、少し手間でも毎年見積を比較すると保険料を安くできる可能性があります。

保険会社は毎年、料率や割引条件を微調整しているので、同じ条件でも保険料は変わってきます。

特に「ネット型保険」は競争が激しいため、見直すことで保険料を安くできる可能性が高いです。

見積もりは「無料」でできますし、契約の義務やペナルティは一切ありません。やらないと損ですよ。

自動車保険・バイク保険について解説している記事がありますので、併せて読んでいただければ幸いです。

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