収支や資産残高については月次でレポート記事を掲載していますが、その中ではどのインデックスファンドを保有しているかまでは触れていませんでした。
そこで本記事では、2025年7月末時点におけるブログ運営者のポートフォリオについて解説していきます。
ポートフォリオ
さっそくですが、ポートフォリオを公開します。
ファンド | アセットクラス | 保有資産評価額 | 保有率 |
---|---|---|---|
ニッセイ日経平均インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 国内株式 | ¥7,019,850 | 11.6% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 先進国株式 | ¥16,526,168 | 27.3% |
たわらノーロード 先進国株式 | 先進国株式 | ¥8,561,177 | 14.2% |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 新興国株式 | ¥9,957,060 | 16.5% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 全世界株式 | ¥12,855,202 | 21.2% |
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 全世界株式 | ¥5,581,071 | 9.2% |

投資方針
投資先の配分について
インデックスファンドの積立投資を始めた当初は、まだ「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が販売されていなかったため、日本株式・先進国株式・新興国株式を 20%:60%:20% の割合で購入していました。

ちなみに、この配分については特に深い意味はなく、ほぼ直感によるものです。
当初は「SMT インデックスシリーズ」のファンドを購入していたと記憶しています。
その後、信託報酬の低いファンドが次々に登場したため、途中から「ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ」と「eMAXIS Slim シリーズ」のファンドへ乗り換えました。
ただし、iDeCoについては楽天証券のラインナップにこれらが含まれていなかったため、その中で信託報酬が比較的低かった「たわらノーロード 先進国株式」を購入していました。
現在の方針
現在、追加購入しているファンドは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の1本だけです。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、通称「オルカン」として知られていますね。
ただし、楽天証券のiDeCoのラインナップには「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が含まれていないため、代わりに「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を積み立てています。
現在これらのファンドのみを購入している理由は、以下の2点です。
- 信託報酬が最安レベル
- リバランス不要

以前に購入していたファンドについては、売却して「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に買い替えるという手もありますが、売却時に税金を払う分パフォーマンスが落ちてしまうので、あえて放置しています。
まとめ
私の場合、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が販売開始される前からインデックス投信の積み立てを始めていたため、結果的に複数のファンドを保有している状況です。
しかし、今から積み立てを始めるのであれば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」1本に絞って積み立てれば十分だと思います。
私自身も、今後よほどのことがない限り、追加購入は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と、iDeCo口座では「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」だけにするつもりです。
以上、参考になれば幸いです。
投資にはリスクが伴い、元本割れや損失が発生する可能性があります。投資判断は自己責任で行ってください。